2010年8月28日

X-Codeでのバージョン管理

X-code3.0を用いたSubVersionによるバージョン管理の方法。
プロジェクト内には、管理しなくても良いファイルもあるので、その辺りは
除外ファイルの指定をできるように設定。


#1
新規リポジトリの作成

Terminalの起動
事前にリポジトリを作成する場所にフォルダを生成しておく。
(/users/xxxxxx/Develop/svn/iPhone/appなど)

svnadmin create <リポジトリのパス>
(svnadmin create /users/xxxxxx/Develop/svn/iPhone/app)



#2
SubVersionの除外ファイルの設定

Terminalの起動
cd .~subversion
vi config

config内のSubVersionの設定を下記のように変更。
------- config設定内 --------
[miscellany]

// 元の設定
#global-ignores = *.o *.lo *.la *.al .libs *.so *.so.[0-9]* *.a *.pyc *.pyo *.rej *~ #*# .#* .*.swp .DS_Store 


// 変更後の設定
global-ignores = *.o *.lo *.la *.al .libs *.so *.so.[0-9]* *.a *.pyc *.pyo *.rej *~ #*# .#* .*.swp .DS_Store *.mode1 *.mode1v3 build *.pbxuser
-----------------------------------

#3
X-codeの設定

X-codeの環境設定からSCMの設定を行う。
名前:アプリ名(わかりやすいものを適当に)
URL:file:///<プロジェクトまでのパス>
後はURLから自動的に追加されます。
URLを設定して「認証されました」と表示されてたらOK。

ただし、パスの間に日本語や記号が入っていると、NGになる場合があるので注意。
(これを解決するのにかなり時間がかかりました。。。)

後はリポジトリ内にコードを読み込めば完了。


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